ジェームズ・ゴールウェイ ”妖精の森~日本幻想”
ジェームズ・ゴールウェイと藤掛廣幸の共演作品
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サー・ジェームズ・ゴールウェイと藤掛廣幸のエピソードはこちらにまとめています▶︎
- 妖精の森(藤掛廣幸)
The Enchanted Forest [4:55]藤掛廣幸の2枚目のソロ・アルバム「ロマンス」の収録されていた曲です。アルバムのタイトルと1曲目の曲のタイトルを一致させたいというゴールウェイ氏の提案により、このアルバムのタイトルにも使われました。 - 小さな歌(藤掛廣幸)
Lyrical Short Piece [2:45]
ドキュメンタリー番組のために作曲された小品のモティーフを基に発展させたものです。 - 中仙道(藤掛廣幸)
Nakasendo(The Old Road)[3:44]NHKのテレビ番組のためのテーマ音楽として作曲されたものです。 - ずいずいずっころばし(わらべ唄)
Zui Zui Zukkorobashi(Trad.)[2:11]日本のわらべ唄です。ハーモニーにアレンジの工夫を施しています。 - 星の子供(藤掛廣幸)
Star Children[4:14]「夜露はどこからくるのでしょう。チラチラひかるあの空のお星の国からくるでしょう(以下省略)」中条雅二 詩 「八つのバラード」の中に含まれている曲で、オリジナルは混声四重唱とマンドリン・オーケストラによって書かれています。また、藤掛廣幸の2枚目のソロアルバムの「ロマンス」にも収録されています。 - 森の歌(藤掛廣幸)
Song of the Deep Forest (Improvisation)[4:08]フルート・ソロのメロディーのみを書いてゴールウェイ渡し、自由に演奏してもらいながら、アドリブでシンセサイザーの音を重ねていきました。 - 徳山の子守歌(藤掛廣幸)
Tokuyama Lullaby[2:06]岐阜県の山深く、ダムの為に水没してしまう徳山村があります。この村に伝わる子守歌をおばあさんのつぶやくような歌声から聞きとり譜面にしました。 - ひえつき節(藤掛廣幸)
Hietsuki Bushi (Love Song)(Trad.)[3:40]とても美しいメロディー・ラインを持った日本の代表的な民謡の一つです。 - うすひき歌(日本民謡)
Usuhiki Uta (Trad.)[2:15]徳山村に伝わる民謡。やはり古老の歌声より採譜し、藤掛のソロコンサートでも度々取り上げられていた曲です。 - 愛の歌(藤掛廣幸)
Love Song [3:32]藤掛廣幸の2枚目のソロアルバム「ロマンス」の中に収録された曲で、シンセサイザーの為に作曲したオリジナル曲です。 - こだま(藤掛廣幸)
Echoes [6:07]深い山々に響き渡る「こだま」を意図してフルートにデジタル・ディレイをかけた作品。この効果を気に入ったゴールウェイ氏は本番に入る前にアドリブで音を出して楽しまれていました。 - 土の詩(藤掛廣幸)
Song of Clay [3:46]「国際陶磁器フェスティバル」のテーマ曲として作曲した「土と炎の詩」の中のメロディーが基になっています。 - 春駒(日本民謡)
Harukoma (Trad.)[2:28]岐阜県郡上八幡に伝わる有名な盆踊りのメロディーですが、ジャズのスウィング感に近い「ノリ」が気に入られて選曲されました。 - さくら(日本民謡)
Sakura(Trad.)[4:09]誰もが知っているメロディーですが、フルートを上手く生かすようにアレンジに工夫が凝らされています。 - ロマンティック・ワールド(藤掛廣幸)
Romantic World [4:00]バレエ音楽「ブンナよ木から下りて来い」のために作曲したフレーズを発展させたものです。その後、藤掛の2枚目のソロアルバム「ロマンス」の中で発表されました。